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聖児セミョーノフ Seiji Semenov

《1984年2月21日生まれ/大阪出身》
現代の『シャンソニエ ※』として東京を中心に音楽を核とした表現活動を行う。
歌手としてのレパートリーはシャンソン、ジャズ、フレンチボッサ、などワールドミュージック、オリジナルからクラシックまで多岐にわたる。

国内外のアーティストや文化人のファンも多く、フランスにおいては劇場でのソロ公演やパリ市主催パーティーにて歌と日本舞踊のステージを務めるなど、活動の場は日本国内にとどまらない。
ライブ・コンサート活動の他には日仏文化の架け橋・案内人として講演や執筆。メディアへの出演。演劇や他作品への音楽提供。ファッションブランドとのコラボレーション。店舗やイベントのプロデュースなど。そのマルチな活動は人々の耳目を集めている。

 【歴史 History】

日本とユダヤ系ロシアのルーツ(高祖父はウラジオストク初代首長を務めたヤコフ・セミョーノフ)を持ち、父と伯父は武術指導者、母はメイクアップアーティスト、叔母は邦楽演奏家という環境の中、幼少の頃から日本と西洋、両方の文化や芸術にふれながら育つ。

10代の頃までにフランス・イギリス・ドイツ・オランダ・アメリカ・中国などを旅し、中学・高校ではテニスと音楽・読書に耽る毎日を過ごす。

同志社大学在学中よりシャンソンを唄いはじめ、東京を中心に音楽を核とした表現活動を開始。
東京、大阪をはじめ各地でライブ、コンサートをはじめるとデビュー前にもかかわらず「シャンソン王子」としてメディアに取り上げられた。

2010年にはフランスが世界に誇るシャンパン「Dom Pérignon(ドン ペリニヨン)」とのコラボレーションによるショーをマキシム・ド・パリにて開催。
大阪能楽会館にて初のリサイタルショーを開催。

2011年にはフランス産リキュール「Grand Marnier(グラン マルニエ)」よりシャンソンを通してフランス文化を広く紹介してほしいとの要請から『グラン マルニエ シャンソン アンバサダー(グラン マルニエ シャンソン 広報大使)』に就任。作家・フランス文学者の堀江敏幸との対談を行うなどフランス文化の案内人を務めた。

2012年、フランス・パリ16区にあるル・ラヌラグ劇場にてソロコンサートを開催。
フランス・パリのヴァンセンヌの森「パリ花公園」にて開催された『假屋崎省吾 展覧会』のパリ市主催オープンニングレセプションにて歌と日本舞踊のステージを務めた。

2013年6月より『Smooth Chanson三部作』と銘打った連作シリーズのミニアルバムをリリース。ピエール・バルー、松田美由紀をはじめ国内外のアーティストが参加した本アルバムはシャンソンファンのみならず多くの音楽ファンの支持を獲得した。

2014年、女優・歌手の朝丘雪路と共に東京・銀座十字屋ホール、大阪・大丸心斎橋劇場など各地で「雪路と聖児のおしゃべりコンサート」を開催。
また東京芸術劇場シアターウエスト他、各地にて上演された原作・三島由紀夫(近代能楽集『卒塔婆小町』)による舞台『一万年後も君は世界でいちばん美しい』の劇中音楽の制作を務めた。

2015年、現代のキャバレー文化の再興を掲げ、生歌とピアノだけでのライブ『Le Monde de Seiji ~聖児の世界~』を8月から12月まで毎月開催。『Soup Stock Tokyo』などで知られる会社、『スマイルズ』の社内ベンチャー第1号として誕生したバー『toilet』を会場に、大きな劇場やホールではない、緊密な空間での濃密な時間をともにするこのライブシリーズは追加公演も含め、全7公演即時完売となり話題を呼んだ。

2016年、旧山科家別邸『源鳳院』にて文化講演会を開催。
『PASS THE BATON祇園京都』にてスペシャルライブを開催。
歌舞伎俳優・中村壱太郎との舞台を代官山・ヒルサイドプラザホールにて開催。
ファッションブランド『Nocturne #22 In C Sharp Minor, Op. Posth.』とのコラボレーションイベントを開催。

2017年、『21世紀キャバレー』と題したプロジェクトを始動。
それに伴いライブ版『21世紀キャバレー 【Le Monde de Seiji Semenov -聖児セミョーノフの世界-】』もスタートさせた。

ジャンルにとらわれない多彩な表現世界を、その自由な精神で体現し続けている。

(敬称略)
※ シャンソン(= 歌)をつくり唄う人。シャンソン歌手。

歌が、大きなかたまりのまま、口から入ってくる。
咽喉につまって、涙がでる。
胸につかえて、パンパンになる。
他人に気付かれぬよう、あごの滴がかわくまで、前を見つめている。
いっつも、そうなる。
株式会社スマイルズ代表  遠山正道

初めて会った日に、初めて彼のシャンソンを聴きました。
「Bon Voyage」。
生の歌声は私の心を文字通り震わせました。
彼の声のビブラートが空気を振動させ、
私の心臓がコトコト共振して、涙がこぼれる。
その震えは帰り道まで止まりませんでした。
彼が歌うシャンソンにはたくさんの女の人生があります。
数分の一曲の中に、映画一本分の物語があります。
歌に震える。是非ライブ会場で体験してください。
Numéro TOKYO Editorial Director   軍地彩弓